[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com  [00:00.51]例えば世界がガラスの球体で [00:03.25]靴底の裏に透けているとして [00:06.06]愛も涙も手に取るように [00:08.92]見えていたならばどうだろう [00:11.81]真っ先に視線を逸らした君に [00:14.65]僕は一つ安心を覚えて [00:17.55]できるだけ轟音の中で [00:20.39]沈黙に浸っていたくなった [00:34.68]例えば人類の存在証明書が [00:37.50]百億人分 揃っているとして [00:40.38]僕の一枚に載った言葉を [00:43.19]知れるとしたならばどうだろう [00:45.66]そこには無意味な文字の羅列 [00:48.84]あるいはただの空白があって [00:51.86]できるだけ目立たないように [00:54.67]そっと破ってみたくなるよ [00:58.39]スケープゴート [01:00.33]僕らはきっと代わりでしかない [01:04.22]スケープゴート [01:05.89]探していた熱源さえ [01:09.61]白黒 モノクロームの感動で [01:13.20]回っているんだって世界は [01:15.93]疑う間もなく終点のベルが鳴った [01:20.22]ここはどこだろう [01:27.43]例えば宇宙や未来の結末が [01:30.52]百億年前 決まっていたとして [01:33.08]最後の最後の一瞬がまさに [01:36.07]今日だとしたならどうだろう [01:38.66]人は(君は)呪っているだろうか [01:41.79]誰もいないような明日を [01:44.62]僕は(何を)歌っているだろうか [01:47.58]恐らく訪れない明日へ [01:52.66]スケープゴート [01:54.70]僕らはきっと代わりでしかない [01:58.49]スケープゴート [02:00.14]探していた熱源さえ [02:27.89]消えない 消せない [02:30.79]音が溶けるように [02:33.56]思い出 遠のいて [02:36.33]焼き増したアイロニー [02:38.58]スケープゴート [02:40.46]僕らはきっと代わりでしかない [02:44.23]スケープゴート [02:45.96]探していた熱源さえ 見失うだけ [02:52.44]白黒 モノクロームの感動で [02:56.07]回っているんだって世界は [02:58.74]疑う間もなく終点のベルが鳴った [03:03.91]バラバラ散らばったまま [03:06.29]ただ問いかけたまた回る世界に [03:10.27]朝陽と君と僕だけ始発を待った [03:14.49]あれはいつだろう