Nature Boy
2003年11月,小林桂在日本录制了他的最新专辑《Nature Boy》,十三首最酥软的爵士情歌,配合稍早为资生堂化妆品演唱广告配乐的强力宣传;睽违许久,他将再次挟千军之势席卷台湾年轻乐迷。 新专辑中小林‧桂依旧操弄着若Chet Baker般的迷蒙嗓音,经典的情歌听来慵懒且梦幻。特别的地方倒是在耳熟能详的旋律之外,小林诠释了摇摆乐之王Benny Goodman的经典,摇摆年代纽约著名夜总会的主题歌《Stompin’ at the Savoy》。除此之外,专辑同名曲《Nature Boy》与Louis Armstrong的经典《What a Wonderful World》等均是专辑里的聆听重点,加上《Beyond the Sea》一曲,已经跳脱「爵士乐迷专属」的范畴,可谓之「居家常备良药」。 小林桂の基本に返ったような秀作だ。ギター、サックスが入っただけのこじんまりとした編成で、じっくりと50年代風モダン・スウィングの歌世界に浸っている。一つ一つの音をしっかり表現したいといった意味のことを述べているが、確かにその成果が現れている。チェット・ベイカーの歌にしても、一見投げやりのように見えて、すべての音がしっかりコントロールされているから、どこまでも味わいが深いのだ。とくにバラードは、音をリリースする最後の瞬間まで中心を外せないので実力が試される。小林はまだ幾分ぐらつくところもあるけど、丁寧に音を追ってて好感がもてる。アレンジは父・小林洋、ジョージ・シアリング5のハーモニーがあったり、懐かしくスウィートでウォームな雰囲気がこの世界の基調を作り上げている。タイトル曲はフェビアン・レザ・パネとのデュエット。足すにしても引くにしてもエネルギーがいる曲と思うが、小林は程々でバランスをとり聴きやすい。小林の代表作か? (青木和富) --- 2004年03月号